瓜の雷干し

時間が合わず予定していたお店へ行くのをあきらめ、おいしいものを食べに芝浦のなじみの小料理屋へ。
お店に着くとほぼ満席。カウンターの奥には先日誕生日をお祝いした友人ともう一人。ただ、いつもとは違いお客様の接待の様子。接待組と男女の二人組の間に一席空いているのでそこに座る。
とりあえず友人とはいえ接待中なので挨拶だけして独り静かにしていた。でもいつの間にか接待中の二人と一緒に話しながら飲んでいた。こっちは楽しいのでいいが、そんな接待でいいのか?

今日は酢の物は瓜の雷干しの酢の物。少し前にこんな食べ物があることを知って食べたいと思っていたのでとてもタイムリー。白瓜を中のワタを抜いてらせん状に切って干したもが雷干し。酢の物にしても切干大根のようにバリバリした食感がなんともいい。うまい。


そんなこんなで飲んだくれていた時、何にかの話題で隣の別の二人組と少し話をした。その時初めて二人組の女性のほうを見た。どこかで見たことのある顔。
思い出したので、この前はどうもと声をかけようかと思ったが止めた。隣の男性が同僚なのか彼氏なのかは分からないが、恐らく何処で会ったのかは話題にしないほうが良い気がしたので、向こうがこちらに気づいているかは知らないがそこには触れない事に。

ちょっとしたハプニングはあったもののいつものようにおいしい食事とお酒、楽しみました。