寄生虫

韓国が中国から輸入しているキムチに寄生虫の卵が見つかったとかで、韓国と中国との間でもめているとか*1ニュースで見たが、今日は韓国が自国のキムチを調査した結果502製品中16から寄生虫の卵を検出したとの発表。未成熟の卵だから摂取しても問題は無いとの事だが、在庫は全て回収されたとか。
身近な食品に寄生虫の疑いありとなると少々気になる。別に問題のキムチを過去に食べた可能性についての不安ではなく、寄生虫と言う言葉が既に寄生されているのではとの不安の虫が騒ぎ出すだけなのだ。
なぜ不安なのかと聞かれると明確な根拠は無いが、以前から血液検査で時折検出される不思議な項目があるからだ。
それは好酸球増加症。健康診断の結果は一般的な検査項目は全てマシンプリントで血液検査の結果も当然そうだ。しかし所見の欄に手書きで「好酸球増加症」と書かれていた事がある。医師にこの点を質問すると、気にする必要はありませんとの事。気にする必要がなければわざわざ手書きしなくても良いのではと思ったがそのときは言わなかった。
自分で調べてみると好酸球増加症の原因としてはいくつか考えられるが、そのひとつに寄生虫があるのだ。寄生虫が組織内にいると彼らの活動が体を傷つけるため、結果として増えるらしい。もちろん好酸球増加症=>寄生虫ではない。寄生虫がいる場合に結果として好酸球増加症である場合があると言うことだけだ。
取り立てて体調が悪いわけでもなく普段は気にしてはいないのだが、寄生虫のニュースが話題に上ると気になってしまう。

*1:韓国が中国から輸入したキムチに寄生虫の卵がついていると輸入禁止にしたら中国が韓国から輸入したキムチにも寄生虫の卵があったと輸入禁止に。ところが韓国は該当のキムチは中国へ輸出したことが無いとか。