要精密検査

先月受診した区のがん検診。封書三つに分けて結果が返ってきた。
封書が三つに分けれている理由は胃、肺、大腸のそれぞれの検査ごとに分けられているからだ。
でも明らかに一つだけ分厚い封筒。とりあえず薄い封筒から開封
胃と肺は異常なし。そして最後に分厚い大腸がんの検査結果は「精密検査をお受けください。」と書かれていて、検査機関の一覧と紹介状が入っていた。
少しビビッてしまったが、検査結果が陽性であったわけではなく、問診票の結果らしい。
今回受けた便潜血反応に関してネットで調べてみると、便潜血反応の検査結果は陰性、陽性のどちらも精度が低く信頼には値しないらしい。
信頼に値しないならやらなくてもよいのでは?と思ったりもするのだが全員に精密検査を受けさせるとコストがかかるので一次検査と問診票である程度フィルタリングをしているようだ。
でも、この先の精密検査は保険診療。つまり有料だ。自由診療よりはましだが。