真横からじっくりと

小川理子 @ Swing Cityのライブへ出かけた。メンバーはいつもとは違って藍沢栄治(b),井川晃(dr)。何でも2時間前が初対面だとか。
2時間だと譜面を渡して打ち合わせをしたらすぐ終わっちゃうけど、そんな時間でセッションができてしまうのか。彼等はすごいな。

きょうはピアノの右隣にカウンターで小川さんを真横から見る位置に案内された。鍵盤の上で踊る指使いがよく見える位置に座ったのは初めて。
横から見ているとストライド奏法というものが何者なのか視覚的によくわかった。左手でリズム、右手でメロディーと確かに違った役割をしていた。実を言うと音感の無い私は、音からはその奏法を実感していなかった。その動きを目で見てやっとわかったといったところ。