黄砂

今日車に乗ろうとしたら、ボンネットが黄色の水玉模様になっていた。この時期には珍しく黄砂が飛来したところに雨に当たって奇妙な模様だった。
黄砂が車などの塗装面に付着して美観を損ねるのも嫌ではあるが、黄砂に含まれる人工放射性物質*1が含まれることが気になる。黄砂の発生源のひとつとされるタクラマカン砂漠には、過去に中国が核実験を行っていたロプノールがある。放射性物質の量は現状では問題ないレベルに下がっているらしいが、いい気はしないものだ。

*1:原子炉から漏れた放射性物質や核実験の際に生じる放射性物質の塵など、人工的に作られた放射性物質(放射能を有する物質)。わかりやすく言えば死の灰のこと。